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採寸

今日は採寸の為に会社にお越しいただきまして、なんだか楽し気な声が聞こえてきて順調そうだな、と 見本の商品を送っていたのですが、やはりちょっと気になる個所があるかもということで、たまたた家もお近くだった、ということもありますが 直接お越しくださいまして、パターンナーと共に採寸して、気になるところもちゃんとお互いに確認し合えたので、 バッチリ、よいものがお作りできそうです。 入らないくらいなら、ってどうしても、大き目を選びがちだったりしますが、もしあのまま見本のでいいや、ってなっていたら せっかくの服も見た目も、ちょっと残念になっていたかもしれません。 時々こうやって、会社に直接来てくださる方がいらっしゃいますが、いつでもウェルカムです!! 来られた方も、とても安心して来られた時よりいい顔になって嬉しそうに帰っていかれますから、こちらもとても嬉しいのです。 色々なお話もできますし、ね^^ そしてもう週末ですねぇ。つづく、の貴重な体験のお話は、また後日。 今週末もイベント続き。腰がピキッとならないよう、寝てるのに眩暈がしてるわ~にならないよう、なんとかもう少し頑張ります!

貴重な体験

甥っ子の結婚式の為に青山に前入りしたので、少々時間がありまして 前々から行きたかった根津美術館。やっと念願叶って!と思ったらあいにくの休館日。 じゃ、明治神宮にでも行こう、と秩父宮ラグビー場や神宮球場、新国立競技場を眺めながら、テクテクてくてく、ひたすら歩いて向かっていましたら おぉ、原宿じゃん!懐かしい!メインストリート通っていこうっていうことになり、足を踏み入れたらまぁ凄いことになってますねぇ。 人・人・人のほぼ海外の方に食・食・食で鳩が落ちた食べものあちこちでついばんでるし、なんかすんごい匂いと雑踏に、引き返したくなるくらいでしたが 明治神宮の一の鳥居をくぐったとたんに、清々しく神々しい空気に安堵と感動。 暫く行くと、『受け継がれし明治のドレス』というポスターが目に入り、「行きたい!!」という私と、「え~ドレスぅ?」っていう旦那さん。 「まぁ、えぇわぁ、じゃお前が払ってくれよ」なんて言いながら入りましたらね、やたら宮司さんというか袴姿の方々が。 ま、明治神宮だもの、と思って明治天皇の奥様であった、昭憲皇太后の書やドレスなど、展示の一つ一つを見ていましたら 正面から書を見ていた私たちの脇側に一人の女性。そしてそのすぐ後ろに男性が何やら説明を。 明らかに何か違う空気を感じ、ほぼ同時に二人、ケースをのぞき込んだ姿勢のまま、目線をそ~~っと向けると、まぁなんと・・・・・    私たちを急かすこともなく、よけてください、なんて言われることなく、普通に端からケース内をご覧になっていたその方は 高円宮久子様! まさか皇族の方とこんなに20㎝程の距離でお目にかかれるとは思ってもみなかったので、ビックリという言葉と、なんと美しくステキな方!!という ニュースで皇族の方々に会った人の感激した様子をそんなものなのかなぁ、って見る側でしたけど、実際にお目にかかるとそりゃ、そういう気持ちになるよ!!! っていう特別な空気というかオーラというか、感動を覚えずにはいられませんでした。  そして、詳細は、つづく。笑  

甥っ子の結婚式にて

週末は、甥っ子の結婚式へ。 幼稚園にあがる直前、まだ3歳の時に母親が癌で亡くなり、入院中も、お葬式の最中も、それまで何も母親について言わなかった甥っ子が 火葬場から帰る車で初めて大叔母の膝に抱かれたまま「かぁさんは??」って大きな瞳で見上げるようにして一度だけ尋ねてから26年。 それ以来も、特に母親について聞かれることもありませんでしたし、聞くことそのものが、こちらもとても怖かったんです。 でも、色々伝えてやりたいことや、どんなに愛されていたかを話してやりたかったけれど、男の子にどんなタイミングでどんな風に話してやるのが正解なのか わからないまま月日は流れ、大学は遠く離れた北海道へ、そして東京で就職して海外勤務になったりと たまに会うお正月やお盆に、思い出話としてやエピソードチックな話にはなっても、面と向かってゆっくり話してやることが出来ないでいました。 血が濃ければ濃いほど、話せないこと聞けないことって、案外多いものですよね。 でも結婚が決まって、なんだかやっと話してもいいよな、聞いてもいいよな、って思えるようになり、招待状のメッセージに、いろんなこと書きました。 当日のお祝いの包み中に、姉の文字で「プレママ、プレパパがんばって」と当時初めての妊婦だった私宛にくれた年賀状を挟んでおきました。 実家のどこかにはあるはず、なんですが、きっと手元には母親の写真もあまり持っていないだろうな、と。 幼稚園のジャングルジムの上で、癌が見つかる前の甥っ子家族4人で写った最後の年賀状です。 あと数年もすれば、そんな写真が撮れるようになっているといいなぁ。の願いも込めて。 最後の挨拶では、私たちや親戚に向けた気持ちとお礼をちゃんと伝えてくれました。 大学で実家を離れるまでの15年間、ご飯とそしてお弁当も毎日作り続けてくれた父親への感謝と尊敬の気持ちも披露してくれました。 苦労って、一瞬で報われるものですね、ほんとに!! 義兄のなんと嬉しく晴れやかな表情だったこと!! 東京にいる娘婿殿が探してくれたオサレなお店で、勿論娘婿殿も一緒に、とっても幸せな気持ちで、更に美味しいお酒をいただいたんですけどね 天国にいっちゃった人たちも増えましたけど、新しく加わってくれる人たちがこうやっていることって、有り難いよなぁ・・・と。 次は、おじいちゃんの法事だね~っていいながら、みんな各地へ戻っていき

検針機がやって来た!

工場に、新しい検針機がやってきました!! 磁気現象を応用し、磁界の乱れをとらえて縫製品などに混入したミシン折れ針やまち針などを検出する装置、 なんですけど 検針機のやるべき機能というのは針を検知するってことに変わりは無いし、見た目もそんなに劇的な変化があるわけではありませんが 操作が液晶パネルになっていたり、設定が色々変えられたりと進化していて、担当部署の皆でへ~とかほ~とか説明を受けました。 でも、きっと、色々設定ができるようになっていても、基本的にはほぼ触らないのだろうし 家電でもありがちですが、色々できても、沢山ボタンあっても、結局あんまり使わない、みたいなことってアルアルですよね^^; とはいえ、内部も色々進化しているそうで、ロールの数が減ることで安定性がアップしたり、やはりお客様の要望や、クレームや、実証された色々を元に 見えない所で 細かな進化、変化を遂げているのだなぁと説明を聞きながら、はて私たちも進化、変化できているかしら?!って 問いかけてみたり。 どうしてもこんなもの、今までこうだった、になりがち。インボイスも厄介極まりないですけど それによって、今まで気が付かなかったことや、これってなんだろ?とか、考えるきっかけになったり、 色んな値上げも嫌ですけど、それによってこれって本当に必要?とかこれとこれ、まとめられない?とか改めて検証したり、ですよね。 そろそろもう、ほどほどでいいんじゃない!?ってなりそうな心と体にに負けないで、 頭柔らかく、気持ち若くを心掛けなきゃな、という今日この頃です。    

最後の入学式

ようやくあちらこちらで、桜の花に出会える頃となりましたね♪ 卒業式シーズンから入学式シーズンへ。 私も先日末っ子の、母親業的に最後のはず、の入学式に行ってきました。 生憎の大雨、時に雷という日でしたが、それでも続々と会場に集まる学生さんも、ご家族の方々も晴れ晴れとした誇らしげな表情。 モニターではなく、会場に入ることが出来たのでそれはそれは立派なホールに初めて足を踏み入れ、学生オーケストラの演奏が始まる際に 学生指揮者が入ってきただけで、なんだかもう胸と目頭が熱く・・・・・ ついこの間私があっち側にいたくらいの感覚ですが、確実に年月が過ぎ「光陰矢の如し」ってホント、刺さるなぁ・・・・・ 会場の多くがコロナ元年に大学入学した学年ということもあってでしょうね、雨にもかかわらず家族と並ぶ長蛇の列。 私は看板には並びませんでしたが、初めて会う息子の友達に「母です、お世話になってます」って初めてご挨拶できて、写真を撮ってもらいました。 男の子ですからね、ま、あっさりしたもんで、行くときもワシは友達の車に乗せてもらうし、と言われ、母はバスに揺られて^^; 終わったら終わったで、じゃ!みたいなことでしたけど、友達と楽し気にしている様子が見れただけで あぁ、ちゃんと友達いるんだな、って心から安心したというかホッとしたというか。 そしてその後、増えるパソコン周辺機材で台所に追いやられた机がモノ置きと化し、ほぼ使用不可能になっていた、せっかくの2口コンロに流し台。 2020と刻印された、数々の調味料や、乾物や粉物を廃棄し、ガスコンロと各所排水溝と格闘し、新たに主たる調味料を購入し モチベーション高めるために、大好きなせせりも買って(笑)これで自炊が出来ます状態に仕上げて、母撤収。 あぁしんど、と思いながらも達成感と満足感とを感じながら、オンラインで塾講アルバイトしている息子とアイコンタクトして、最終のこだまで帰りました。 昨日早速、「勢いでしゃもじも捨てた!?」ってLINEが来たあとすぐに、「あったあった、今日からちゃんと自炊です」と 行動制限のない学生生活を、あと2年しっかりと満喫して、勿論学びもですが、今しかできないことを存分に!! 母親業的なことも、私も名残惜しみながら味わいたいと思います^^          

4月になりました

すっかり、間が空いてしまいました^^; ちょっと腰が怪しい感じを労わりつつ、会議やら、キャラバンやら、打合わせやら、てんこ盛り大忙しの3月末でして 色々値上げもありますから、それらのチェック、確認もなかなかの作業でして 受けている役員の資料作成も重なったりで、ばったばたでした、という言い訳^^; で、今日はいつもの月次祭で、一旦心静かに厳粛に、それでもやっと降り降り注ぐ春の日差しや、まだあまり上手ではない鶯の鳴き声に癒されながら 4月がスタートしました。 3月は別れの時期でもあり、ミシンのことだけでなく何でも作れちゃう、長きにわたり活躍してくれたマイスターも退職し 大きすぎ!って言われるくらいの元気な声も下から聞こえなくなり少々寂しい4月です。 と、しんみりなところへ、ずいぶんお待ちいただいているネクタイが、何と色間違いで納品されてる!!との一報に、書いている場合じゃないぞ、ということで 中途半端な状態ですが、すみません、とりあえず元気にしています!!ということをお伝えし 本日は、閉じさせていただきますm(__)m  

お彼岸ですね

暑さ寒さも彼岸まで、って言いますけど ホント、今週また寒くなって天気が荒れて、きっとお彼岸が終わると一気に春めいてくるのでしょうね。 明日お墓参りに行こうと思っていましたけど、雨どころか雪になるかも説もあるので、今日の昼休憩のうちに 大至急花を買ってきて、もしも雨でも雪でも、挿せばOKな状態にして桶に漬けておきました。 実家の花立も沢山で苦労したことを月初に書きましたが、嫁ぎ先は最初の頃は大量に花を買い込んでいましたが、ずいぶん前に古いお墓を隅に全部寄せて整理したので 花立は4本分でいいのですが、お世話をしているお地蔵さんがあり、そこに8本の花立。 もっと早く気が付けばよかったのですが、外で花をセットするから夏は暑いし冬は寒いし、蚊は寄ってくるってことで はたと、家で最初からセットして持って行けばよかったんじゃん、と嫁いで29年27年目にやっと気が付いて^^; 大体の高さや分量はもうわかるので、樒と色花を短くカットして組み合せてから 花屋さんみたいにしっかりした一本に輪ゴムをひっかけて、グルグルッと巻き付けて最後また一本に引っ掛けてセット終了!! もう一緒にお参りして手伝ってくれる人は誰もいないので、「誰もおらんのか~、さみしぃのぉ~」って旦那さんはぼやくので 「それでいいんよ。順番通りで有難いことよ。」と慰めます。 明日二人で、しずか~に粛々とお参りしてきます。